157 お店のいろいろフォトグラフ その4









さてさて、ムルソーでの有意義なひとときを過ごした後はいよいよ!世界最高峰の白ワインの産地モンラッシェへ。

村々のワイナリーは、いちおうこんな風に看板仕立てになって、かかげられています。

モンラッシェのクリマは、ピュリニー村とシャサーニュ村にまたがっています。

世界最高峰白ワイン「モンラッシェ」 ある本の評価を借りて書けば・・・・・

「 果実の風味に富み非常に上品で洗練された芳香と奥行きのある後味と、抜群のきめのこまかさを備える。その素晴らしさは他に例をみないブルゴーニュ最高の白ワインである。」

「ボルドーの最高傑作シャトー・ディケムと並んで、この両者が世界における最高の白ワインの栄誉を分かちあっている。」

「ル・モンラッシェの特色はムルソーと一脈通ずるものがあるが、あえていうなら味にもっと深みがあり、ブーケが強く全体の均衡が一段と秀でている。」

「しかし、ワインを初めて飲む人は、このワインがなぜそんなに素晴らしいのかわかるものではない。というのは、他のワインにないル・モンラッシェの美味しさは、いろいろなワインをある程度飲んだ人たちによってだけ鑑賞され、識別される性質のものだからである。」
以上、モンラッシェだよりでした。すばらしい世界一の白ワイン、ぜひ一度味わってみてください!
おかげさまで西洋料理店ゲデレーは、この3月で10周年を迎えます。今までご愛顧いただいたお客様には、こころより感謝を申し上げます。

「10周年記念ディナー」をはじめました。
* 前菜
(イタリアパルマ産の熟成生ハム ハンガリー産フォアグラのテリーヌ エスカルゴのブルゴーニュ風など、その日おすすめの前菜からお選びいただけます)
* フォカッチャパン
(ふわふわ あつあつ もちもちのイタリアパンです)
* 本日のスープ
(季節野菜のポタージュ 鶏のブイヨンスープなど、日替わりスープです)
* 本日のスパゲッティー
(ぷりぷり海老のアメリケーヌなど、当店自慢のパスタ料理をご賞味ください)
* 本日のメイン料理
(フランス産窒息鴨のじっくりロースト 仔牛肉のブルギニヨンなど、その日おすすめの料理をボリュームたっぷりにご提供いたします)
* デザート または 欧州チーズ
* コーヒー 紅茶 または 食後酒
* 自家製生チョコレート
9,000円 (消費税 サービス料 愛情込み)
2日前までに2名様よりご予約ください。076-277-6625




太陽が天球を移動してゆく道すじを黄道といい、黄道を規準にした座標のことを黄経といいます。日本では、その黄経に応じて1年を24節に分けています。黄経0度から15度きざみに、「春分」「清明」「穀雨」「立夏」「小満」・・・・・「大寒」「立春」「雨水」「啓蟄」のように。そして24節のうち、「立春」「立夏」「立秋」「立冬」は気候の大きな変わり目なので、その4節の分かれ目の前日を節分というのです。つまり節分は、正確には1年に4回あるわけですが、いつの頃からか、豆まき行事と合わせて「立春」の前日だけを節分と呼ぶようになりました。豆まきの豆は、「魔目」や「魔滅」の当て字で、豆を投げつけて魔の目をつぶし、魔を滅ぼすんだそうですよ。

西洋料理店ゲデレーと節分は、今のところあまり関係ありません。「節分ランチ」も・・ありません。
「さあ、できるだけ遠い昔を考えてください。 それよりももっと昔です。」
子供のとき読んだその本のはじまりが、とても印象的でした。イザナギとイザナミの神が、大八島(おおやしま)の国、日本をつくるところからはじまる物語。さまざまな神様たちがくりひろげる、そのスペクタクルな話に一喜一憂したのを憶えています。因幡の白兎の話や海幸彦、山幸彦の話、ヤマトタケルの話などなど・・・。天照大御神(アマテラスオオミカミ)を天の岩屋から出すためにつくられた「鏡」と「勾玉」、そしてスサノオノ命がヤマタのオロチを退治して、尻尾からとり出した「剣」が、今に伝えられている三種の神器というのだから、まことに神秘あふれるお話ですよね。

では、今日も八百万の神々様に感謝しつつ、お仕事頑張りましょう!
ムルソー村のカイヨさん ワイナリー報告は以下の写真でどうぞ。
「ここが入口だよ。ほらどうぞ、どうぞ。階段が急だから気をつけてな。」

「これらのステンレスタンクはまだ新しいんだ。掃除するの大変だって?そりゃあワインの味に関わってくるんで神経は使っているさ。」

「この古いバルブはちょっと硬いんだけど・・・オレはいつもこうやって右手で開けるんだ。左手をここに添えるのがコツさ。」

「ポマールの1級モノ それも2000年! 美味しいぜ。これは。・・・・試飲は出来ないよ。見るだけ。」

「これは、間違いないムルソーだよ。1990年、オレの自信作さ。・・・・試飲は出来ないよ。見るだけ。」

「記念撮影? もちろんオーケーさ。 おいおいムッシュー池田君、遠いジャポンからはるばる来たんだから、もっと胸を張って! オレみたいにこうやって!こう!」

「これは自慢の青いトラクター3兄弟だよ。真ん中がいちばん上のお兄ちゃんなんだ。」

・・・・という感じで、さいごは奥様、お母様まで登場し、おもてなししていただきました。本当にありがとうございました。愛情たっぷりそそがれたカイヨさんのワイン、美味しい訳です。
セラー内の写真など、全部は紹介出来ませんので、このぐらいにしておきました。尚、会話の内容は多少誇張アリと思ってください。
次回はいよいよモンラッシェへ。